2015.2.28 定例 炊き出し

2月 28th, 2015

カレーライスによる炊き出しが行われ、ヴォランティアを合わせ約60名が市内の公園に集まりました。当事者は何杯も温かいカレーをお代わりし、それぞれ生活に必要なものを受け取って帰って行きました。

公園での炊き出しは、前日に研いでおいた米を炊飯したり、前日に切っておいた食材を調理するなど、それぞれの場所で手分けして作業を行なったものを持ち寄って行っています。

本日も午前中から、各所にヴォランティアが集まり、カレーライス配食や生活物資配布のための準備をして現場に向かいました。


2015.2.28 定例 清掃ヴォランティア

2月 28th, 2015

朝から清掃活動を行いました。

20人を超える参加者があり、寒さ厳しい中での作業でしたが、繁華街のゴミは45リットルのゴミ袋が一杯になるくらい収集できました。

清掃後は、温かいお茶で一息ついて、それぞれの場所へ戻って行きました。


2015.2.26 定例 ゆっくり過ごす会

2月 26th, 2015

底冷えのする中、木曜定例のゆっくり過ごす会が行われ、多くの当事者が集まりました。参加者は、スタッフ特製の定食で空腹を満たし、熱いコーヒー、新聞、映画鑑賞、散髪サーヴィスで過ごしました。

最近路上生活に陥ったという、複数の初参加者からの申し出を受け、HELP!みやぎで諸提案をし、今後の伴走を約束しました。

2015.2.25 定例 夜まわり

2月 25th, 2015


【もぬけの殻の夜中の地下道】

炊き出しの情宣と路上生活者安否確認のための夜まわりが行われました。

仙台駅構内の大型スクリーン設置や完成間近の地下鉄国際センター駅のライトアップテストがなされるなど、来月中旬に行われる国連防災会議開催のための準備が着々となされています。

華やかなデコレーションの陰で、仙台市中心部では、大きな荷物を抱えた人がいると、警備員や警察官が頻繁にやってきて、座ってゆっくり休むことさえできなくなっています。毎晩十数名が夜を過ごしていた国土交通省所管の地下道は、もぬけの殻になっていました。

仙台では、復興事業の仕事を求め全国からやってきて仕事を得られずに、路上に出てしまう人たちが後を絶ちません。そうした中で、国連防災会議開催に向け、二次的三次的被災者である路上生活者たちが追い立てをくらい、居場所を失っています。

「防災を考える」という大義の下、被災関連当事者たちが居場所を失う、本末転倒的事態が生じています。



2015.2.23 定例 衛生改善事業

2月 23rd, 2015

衛生改善事業が行われ、多くの当事者が参加しました。参加者は、順番にシャワーを浴び、洗濯を行い、順番を待つ間に、スタッフが用意した定食を食べました。

日中の気温が上がり、参加者は皆、衣類を洗濯・乾燥させ、衛生状態の改善に努めました。

2015.2.21 AMDA支援米第二弾到着

2月 22nd, 2015


岡山のAMDA支援農場からの新米が到着しました。

震災後、被災地の継続的な支援をして下さっているAMDAでは、十分な保管場所がないことを配慮して、3回に分けて支援米の発送をして下さっています。今回は昨年暮れに続く2回目の発送でした。

路上生活者支援、生活困窮者支援に使うため、早速使用する分を精米させていただきました。AMDA支援農場の皆さん、ありがとうございました。

2015.2.21 定例 清掃ヴォランティア

2月 21st, 2015

早朝7時から、当事者による有償清掃ヴォランティアが行われました。参加者は二班に分かれ、市内中心部の歩道のゴミを拾い集めました。

清掃後は、温かいお茶で一息つき、提供したホッカイロとペットボトルのお茶を手に、それぞれ戻って行きました。

2015.2.19 定例 ゆっくり過ごす会

2月 19th, 2015

木曜定例のゆっくり過ごす会がおこなわれ、多くの当事者が集まりました。参加者は、スタッフ特製の定食で空腹を満たし、熱いコーヒー、新聞、映画鑑賞、散髪サーヴィスで、それぞれに午前のひとときを過ごしました。

厳しい寒さが続いているため、体調に留意するよう、呼びかけました。

2015.2.16 定例 衛生改善事業

2月 16th, 2015

衛生改善事業が行われました。厳しい冷え込みの中、多くの当事者が参加しました。

参加者は温かいシャワーを浴びて洗濯をし、順番を待つ間に、スタッフが用意した煮魚定食を食べました。

当事者にとって、この事業は、衛生状態・栄養状態を改善することで活力を取り戻す貴重な機会となっています。スタッフは毎回、日頃不足している野菜や魚の定食を作り、血圧測定などを行っています。

2015.2.14 定例 清掃ヴォランティア

2月 14th, 2015

未明からの雪が降り積もる中、早朝の清掃活動が行われ、多くの当事者が集まりました。

参加者は、路上の雪をかき分けながら、空き缶等多量のゴミを拾い集めました。作業終了後は、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

以前交通事故で骨折した膝の痛みに耐えられないという、参加者からの切なる要請に応え、居所確保の約束をしました。