2018.3.30 JT助成 独居者清掃活動

3月 30th, 2018

部屋を確保して路上を脱却し、自律途中にある方々が、規則正しい生活を身につけ、就労意欲を失わないようにすることを目的とした清掃活動を行い、多くの参加がありました。

参加者は、チリ挟みとゴミ袋を手に、仙台市街地の歩道に落ちている空き缶やペットボトル、吸殻などを丁寧に拾い集めました。作業終了後はお茶で一息つき、次回の打ち合わせをしました。

この活動は、JT助成の一環として実施しています。

2018.3.29 定例 ゆっくり過ごす会

3月 29th, 2018

春らしい陽気の中、木曜定例のサロン活動がおこなわれ、たくさんの参加がありました。

参加者は、すき焼き定食で空腹を満たし、新聞、漫画、映画鑑賞で午前のひとときを過ごしました。

最近路上生活に陥ってしまったという初参加者を始め、複数の当事者から相談があり、HELP!みやぎで丁寧に対応し、伴走を約束しました。

2018.3.28 定例 スタッフ・カルテ会議

3月 28th, 2018

月例のスタッフ・カルテ会議がおこなわれ、3月の活動内容を総括し、新年度の計画等を話し合いました。

仙台夜まわりグループでは、当時者の側に立った自律支援を実施するため、ケースミーティングや講演会、研修会を繰り返しています。

2018.3.27  支援物資提供 感謝

3月 27th, 2018

本日、みやぎ生協フードバンク様から、支援物資の提供がたくさんありました。路上生活者支援、生活困窮者支援のために有効に活用いたします。

私たちの活動を覚え、様々な仕方で支援してくださっている、個人、団体の皆様に、心から感謝いたします。

2018.3.27 アフターフォロー お宅訪問

3月 27th, 2018

部屋を確保して路上生活を脱却した独居男性を何人も訪問し、近況や健康状態を尋ね、生活相談に乗りました。

帰り際に、次回の訪問を約束し、週末に行われる清掃活動に参加するよう声をかけました。

仙台夜まわりグループでは、元当事者の生活支援、見守り支援を継続しています。

2018.3.26 定例 衛生改善事業

3月 26th, 2018

春を思わせるような暖かな気候の中、月曜定例の衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが洗濯物を携え、やって来ました。

参加者は、シャワーを浴び、衣類等を洗濯して身の回りを清潔にしました。待ち時間には、牛皿定食とヴォランティア手づくりの果物たっぷりゼリーで空腹を満たしました。

この活動は、当事者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。

2018.3.24 カレー炊き出し

3月 24th, 2018

穏やかな日差しの中、第四土曜定例の炊き出しを行い、ヴォランティアを含め50名近い人たちが集まりました。

集まった当事者は、ドライカレーを何杯もお代わりして空腹を満たし、全国の支援者から提供された物資を手にしました。

職と住まいを失い、路上生活を余儀なくされているという20代前半の参加者から相談があり、HELP!みやぎで諸提案をしたところ、仙台市路上生活者等支援ホーム(清流ホーム)入所を希望し、入所までどうしてよいかわからないという本人からの要請に応え、人道的見地から、清流ホーム入所日まで衣食住等の支援をすることにしました。



2018.3.24 有償清掃ヴォランティア

3月 24th, 2018

早朝の気温は5度。肌寒さを感じる中、清掃ヴォランティア活動をおこないました。

参加者は二班に分かれ、仙台駅前周辺の歩道や公園を清掃し、空き缶や空き瓶、タバコの吸殻等、たくさんのゴミを拾い集めました。作業後は、温かいお茶で一息つきました。

帰り際の一人ひとりに、今日の昼に予定されている炊き出しに参加するよう声をかけました。

この活動は、路上生活者たちが手ずから一日の糧を得る喜びを失わないようにするために、仙台市から一部助成を受けて実施しています。


2018.3.23 ネットカフェからの相談対応

3月 23rd, 2018

数ヶ月間滞在している高齢者が心配なので相談に乗ってあげてほしい、という仙台市内のネットカフェ店からの要請に応え、店内で当事者としばらく話し、今後も継続して見守ることを約束をしました。

私たち独自の調査で、ネットカフェを居所とせざるを得ない方々が仙台市内に少なくとも数十名いることを確認しています。

潜在化する生活困窮者に、官・民の支援が届いていない現実があります。

ネットカフェ等を居所とし、住まいがない方は、HELP!みやぎにご相談ください。

電話番号:050-5539-6789

2018.3.22 定例 ゆっくり過ごす会

3月 22nd, 2018

昨日からの風雨が続く中、ゆっくり過ごす会がおこなわれ、会場のみやぎNPOブラザに、路上生活者、困窮者が、びしょ濡れになってやって来ました。

参加者は、鯖と野菜の餡掛け丼と、デザートのきな粉餅で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画鑑賞で午前のひとときを過ごしました。

仙台市内では、路上生活や車上生活、ネットカフェ、寮付就労等不安定居住を余儀なくされている人たちとの新たな出会いが続いています。

彼ら彼女らへの支援活動に、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。