2018.4.19 定例 ゆっくり過ごす会
冷え込みの中、ゆっくり過ごす会が行われ、会場のみやぎNPOプラザに、路上生活者、生活困窮者がやって来ました。
参加者は、具沢山卵焼き乗せカレーライスで空腹を満たし、ドリップコーヒーや新聞、映画観賞、散髪で午前のひとときを過ごしました。
仙台市内では、路上生活、車上生活、ネットカフェ長期滞在、寮付就労等、不安定居住を余儀なくされている人たちが多くいます。
彼ら彼女らの支援活動へのご理解、ご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。
2018.4.18 月例 個人面談
居宅を確保し、路上を脱却した自律途中の人たちのお宅を何軒も訪問し、近況を尋ね、個人面談をしました。
一人ひとりが抱えている課題解決に向けて、取り組みの進捗状況を確認し、各種アドヴァイスをしました。
仙台夜まわりグループでは、自律に向けて歩んでいる人たちが地域に根付いて安心して暮らせるように、伴走を継続して行っています。
2018.4.17 アフターフォロー 安否確認
本日、居宅支援をしている自律途中の方々を何件も訪問し、近況を尋ね、抱えている課題へのアドバイスをしました。
帰り際に、月末に予定されている清掃ヴォランティア活動に参加するよう声をかけました。
仙台夜まわりグループでは、部屋を確保して路上生活を脱却した方々の安否確認と相談受付活動を、継続して行っています。
2018.4.16 定例 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが洗濯物を携え、やって来ました。
参加者は、シャワーで体の汚れを落とし、衣類等を洗濯して身の回りをきれいにしました。待ち時間には、ピラフで空腹を満たしました。
この活動は、当事者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。
2018.4.14 有償清掃ヴォランティア
早朝の気温は5度。肌寒い中、清掃ヴォランティア活動を行いました。
参加者は、二班に分かれ、仙台駅周辺を清掃し、吸い殻、空き缶、ペットボトル等沢山のゴミを拾い集めました。
仙台市では、路上生活者が街の美化に貢献しています。
2018.4.13 緊急 居宅確保支援
宮城県大崎市自立支援相談センター「ひありんく」からの要請を受け、居場所がないという路上生活者の相談に乗りました。
本人は、20代の若さながら、家族の借金返済のために、除染作業を始め働きずめで、現在手元には2円しか残っていないということでした。
HELP!みやぎで諸提案をしたところ、居所を定めてやり直したいという本人からの切なる要請があり、急遽、居宅支援確保をしました。
仙台夜まわりグループでは、今後も、仙台市内のみならず、宮城県内外の行政、諸団体と連携し、生活困窮者、路上生活者支援を実施していきます。
Filed under お知らせ | Comment (0)2018.4.12 月例 支援者懇談会
仙台市健康福祉局担当部署と、仙台市内で路上生活者支援活動を実施している諸団体が一堂に会し、仙台市内の路上生活者の情報交換や、現行の課題等について話し合いを行いました。
仙台市では、官・民協働のもとに自律支援施策を構築し、実施しています。
2018.4.12 定例 ゆっくり過ごす会
木曜定例のゆっくり過ごす会が行われ、桜舞い散るみやぎNPOプラザに、路上生活者、生活困窮者がやって来ました。
参加者は、三色丼で空腹を満たし、ドリップコーヒーや新聞、映画観賞で午前のひとときを過ごしました。
数日前に路上生活に陥ってしまったという参加者から相談があり、HELP!みやぎで聞き取りと諸提案をしました。
本日は、恒例のハズレくじなし福引大会も行われ、当たりが出るたびに歓声が沸き上がりました。
2018.4.10 依存症自助ミーティング
本日、夜まわりグループ主催の依存症自助ミーティングがおこなわれました。
今月のテーマは「依存症の行き着く先」としました。
参加者は、自分の意志では止められないアルコールやギャンブルの問題について、体験をもとに、様々話しをしていました。
2018.4.9 ビッグイシュー・ソサイエティ会議
ビッグイシュー販売員と彼らを支援する有志による月例会議が行われ、販売員からの報告の後、販促について活発な意見交換がなされました。
ビッグイシューは、ホームレスだけが販売できる雑誌で、これまで多くの方々が、ビッグイシュー販売をきっかけに自律を果たしました。
仙台市内で販売員をお見かけの際は、購入のほど、よろしくお願いします。