2018.12.31 年末年始 食料支援
正月休みで官公庁の施設が閉まっているため、みやぎNPOプラザ入口付近で、越冬支援活動の一環として食糧配布と生活相談を行いました。
水道管が凍結する寒さの中、震えながら集まった30名近い当事者たちに、熱いお茶を振る舞い、おにぎりやカップ麺、使い切りカイロ等を手渡しました。
仙台夜まわりグループでは、寄る辺ない命に寄り添うため、年末年始も休みなく食料支援をし、緊急相談に乗っています。
2018.12.29 年末年始 食料支援
本日から休館のみやぎNPOプラザの門前で、1月3日まで食料支援を行います。
初日の今朝は、時間前から集まっていた20名を超える路上生活者に、熱いお茶を振る舞い、かやくご飯やカップ麺、使い切りカイロ等を手渡しました。
帰り際の一人ひとりに、明日以降も毎日行われる食糧支援に参加するよう呼びかけました。
官公庁も休みに入り、多く人たちは正月休みを謳歌していますが、人が生きるのに年末年始の休みはありません。
仙台夜まわりグループでは、年末年始も路上生活を余儀なくされている「いのち」に寄り添います。
2018.12.28 年末 訪問支援
部屋を確保し、路上生活を脱却した方々を何人も訪問し、近況を尋ね、生活相談に乗りました。
帰り際に、弁当や年越し蕎麦、餅、菓子、カレンダー等を手渡し、良い新年を迎えられるよう声かけしました。
仙台夜まわりグループでは、官公庁が休みに入る明日以降も、路上生活者、生活困窮者支援活動を、連日実施します。
2018.12.28 独居者 清掃ヴォランティア活動
昨夜から今日の未明にかけて降った雪が残る寒い朝に、清掃ヴォランティア活動を行いました。
参加者は、チリ挟みとゴミ袋を手に、仙台市内の公園や歩道を清掃し、空き缶やペットボトル、吸殻などを丁寧に拾い集めました。
作業終了後は、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上を脱却して自律途中にある人たちが規則正しい生活を身につけ、就労意欲を失わないようにすることを目的に、JT助成の一環として実施しています。
2018.12.27 定例 ゆっくり過ごす会
居場所を得られない路上生活者、生活困窮者を主賓にしたサロン活動をおこないました。
強い冷え込みの中、震えながらやって来た当事者たちは、おでん丼定食で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、漫画、映画鑑賞で、午前のひと時をゆっくり過ごしました。
帰り際の一人ひとりに、年末年始も休みなく実施する支援活動の情宣をし、「孤立せず、互いの安否に心くばり合おう！」と呼びかけました。
2018.12.26 月例 スタッフ会議
支援活動の担当者が一堂に会し、12月の活動報告と課題の共有、年末年始活動計画の再確認等を行いました。
仙台夜まわりグループでは、当事者の側に立った支援を実施するために、スタッフ会議や研修会を繰り返しています。
2018.12.25 年末年始 食料支援予定
仙台夜まわりグループでは、11月から3月までを越冬支援期間と位置づけ、路上生活を余儀なくされている当事者たちに最悪の事態が起こらぬよう、万全の態勢で支援活動を行っています。
特に官公庁が休みに入る年末年始の期間は、連日、食糧支援や夜まわりを行い、危急の事態に備えます。
Filed under お知らせ | Comment (0)2018.12.24 定例 衛生改善事業
小雪舞う厳しい冷え込みの中、衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが洗濯物を抱え、参加しました。
参加者は、熱いシャワーで冷え切った体を暖め、洗濯をして衣類等をきれいにしました。待ち時間に、鳥唐揚げ定食とヴォランティア手作りのノエルケーキで空腹を満たしました。
カプセルホテルで財布の入った鞄を盗まれ、どうしていいかわからないという初参加者からの申し出を受け、HELP!みやぎで相談に乗り、諸提案をしました。
2018.12.22 炊き出し
第四土曜定例の炊き出しに、多くの路上生活者、生活困窮者が集まりました。
当事者たちは、手作りのライスカレーで空腹を満たし、全国の支援者が提供してくださった物資を手にしました。
帰り際の一人ひとりに、年末年始に連日行われる食糧支援会への参加を呼びかけました。
2018.12.22 有償清掃ヴォランティア
早朝7時から、当事者による有償清掃ヴォランティア作業が行われました。
氷点下の中、当事者は二班に分かれて仙台市中心部を清掃し、歩道に落ちているゴミを拾い集めました。
清掃後は、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
