2019.12.23 定例 衛生改善事業
強い冷え込みの中、衛生改善事業がおこなわれました。
震えながら集まった路上生活者たちは、熱いシャワーを浴びた後、洗濯、乾燥で衣類等をきれいにしました。
待ち時間には、手作りのクリスマス定食とノエルケーキで空腹を満たしました。
この活動は、身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにする事を目的に、仙台市からの委託事業として実施しています。
2019.12.21 有償清掃ヴォランティア
氷点下近い冷え込みの朝に、清掃ヴォランティア活動を行いました。
仙台市内中心部に集合した路上生活者たちは、2班に分かれ、ちりバサミとゴミ袋を手に、吸い殻、空き缶、空き瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
最後に、ゴミを大きな袋にまとめた後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、当事者たちが、今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市から一部助成を受けて実施しています。
2019.12.19 第45回 大人食堂(第769回 ゆっくり過ごす会)
誰でも参加自由で、みんなでその場をつくることをコンセプトにした大人食堂が行われました。
みやぎNPOプラザ前で開始を待ちわびていた大勢の参加者たちは、モツ煮込みカレーライスで空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画鑑賞、散髪で、午前中のひと時をゆっくり過ごしました。
仙台夜まわりグループでは、11月〜3月の越冬支援活動の一環として、官公庁休日が休日に入る年末年始(12/29〜1/3) も、連日、食糧支援・生活相談を実施します。
皆様からの、食糧や男性防寒着、男性運動靴、ホッカイロ等の提供を、どうかよろしくお願いします。
2019.12.18 ドイツからのクリスマスプレゼント
ドイツから、サンタチョコレートが今年も到着しました。
12月21日から28日にかけての支援活動で、楽しみにしている当事者たちに配布します。
遠い海外から、仙台の路上で冬を過ごす人たちがいることに思いを巡らせてくださり、心より感謝します。
私たちの活動は、国の内外からの、多くの方々からのご理解ご協力によって成り立っています。
2019.12.16 定例 衛生改善事業
厳しい寒さの中、衛生改善事業がおこなわれました。
時間前に到着して開始を待ちわびていた路上生活者たちは、順番に、シャワーで体の汚れを洗い流し、衣類等を洗濯しました。待ち時間に、豚汁定食で空腹を満たしました。
この活動は、当事者が、身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として、毎週月曜日に実施しています。
2019.12.14 定例 ヴォランティア研修会
毎月第二土曜定例のヴォランティア研修会が、みやぎNPOプラザで行われ、大勢のヴォランティア参加希望者が参加しました。
研修会では、仙台夜まわりグループの沿革や仙台市内のホームレスの現状についてレクチャーした後、活発な質疑応答がなされました。
仙台夜まわりグループの活動にヴォランティア参加を希望する方は、ぜひご参加ください。
なお、参加は予約制となっていますので、事前にご連絡をお願いします。
2019.12.14 有償清掃ヴォランティア
強い冷え込みの朝に、清掃ヴォランティア活動を行いました。
仙台駅前に集合した路上生活者たちは、2班に分かれ、ちりバサミとゴミ袋を手に繁華街を清掃し、吸い殻、空き缶、空き瓶、ペットボトル等を拾い集めました。
最後に、ゴミを大きな袋にまとめた後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、当事者たちが、今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市から一部助成を受けて実施しています。
2019.12.13 みやぎ生協高砂店様 フードドライブ活動
みやぎ生協高砂店様で、フードドライブの取り組みをしてくださいました。
フードドライブは、生協様が、お客様に、「カップ麺」「レトルト食品」「調味料」などの寄附を呼びかけ、集まった物資を、NPOや施設に提供する取り組みです。
フードドライブで集められた物資を、早速、車で届けてくださいました。
心から感謝いたします。
Filed under お知らせ | Comment (0)
2019.12.13 毛布提供 感謝
三井物産株式会社東北支社様から、たくさんの毛布の提供がありました。
ホームレス越冬支援活動のために、また、生活困窮者支援活動のために、活用します。
私たちの活動は、多くの個人、団体の皆様のご理解、ご協力によって成り立っています。
心から感謝いたします。
2019.12.12 月例 支援者懇談会
仙台市健康福祉局担当部署と、路上生活者支援に携わる団体が一堂に会し、年始に予定されている概数調査の打ち合わせをしたり、官・民の支援施策について討議したりしました。
仙台夜まわりグループは、社会のセイフティーネットの脆弱さや、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、当事者に寄り添いつつ、路上からの視点で政策提言を続けていきます。