2020.12.30 夜まわり

12月 30th, 2020

帰省ラッシュでごった返すJR仙台駅を起点として、今年最後の夜まわりをおこないました。

スタッフは2グループに分かれて仙台市内を巡回し、出会った40名近い路上生活者に、弁当、お握り、味噌汁、バナナ、ゆで卵、ホッカイロ、マスク等を手渡しました。

別れ際の一人ひとりに、1月4日まで毎日実施される食糧支援会に参加するよう、呼びかけました。

仙台市内では、今も多くの路上生活者たちが、飢えや寒さに呻吟し、いのちの危機に瀕しています。

コロナ禍 緊急支援へのご協力をお願いします

12月 30th, 2020

新型コロナウイルス感染症の影響で、失職したり部屋を明け渡さねばならなくなってしまう方々が急増しています。以下、直近の、女性からの緊急相談の様子を紹介します。

「失業中で、数日間、ほとんど何も食べていない」というSOSの電話があり、急遽、待ち合わせして、緊急食料支援を行いました。

今年4月に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で派遣切りをされ、その後なんとか次の仕事につくことができたが、再度、コロナの影響で解雇となったとのこと。今日まで何とか仕事を探したが、全く見つからず、貯金が底をついてしまったと語ってくれました。

食料を手渡しながら、その場で、仙台市内で受けられる支援全般について説明し、今後のことについて提案しました。

仙台市内では、コロナウイルス感染症の社会的影響によって生活に困窮してしまったというケースが後を断ちません。

コロナ禍によって仕事を失ったり、派遣切りとなった場合、一人で悩まず、まずは、ヘルプ!みやぎに相談してください。

HELP!みやぎ 050-5539-6789

新型コロナウイルス感染症の影響によって生活困窮に陥った方々への緊急支援は、一部、赤い羽根共同基金「居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けて実施しています。

2020.12.30 年末年始 食料支援、相談受付

12月 30th, 2020

冷え込みの強い朝9時半から、みやぎNPOプラザ前で食料支援をおこないました。

時間前から開始を待ちわびていた参加者に、熱いお茶を振る舞い、お握り、カップラーメン、菓子等の食料や、マスク、ホッカイロを手渡しました。

本日は、部屋はあるものの仕事がなく、所持金が底をついてしまったという参加者の相談に乗りました。

仙台夜まわりグループでは、明日以降も1月4日まで、連日、食料支援会を実施します。