2022.2.26 月例 スタッフ会議

2月 26th, 2022

月例のスタッフ会議を開催し、2月の活動全般を振り返り、3月以降のスケジュール等を確認しました。

会議では、具体的な事例をもとにケーススタディもおこない、活発な議論が交わされました。

仙台夜まわりグループでは、当事者の側に立った自律支援施策を構築すべく、スタッフ会議や研修会を繰り返しています。

2022.2.26 公園 炊き出し

2月 26th, 2022

公園炊き出しをおこないました。

集まった多くの当事者たちは、焼き鯖弁当、チキンカツ弁当、唐揚げ弁当、酢鳥弁当、ハンバーグ弁当から一つを選び、ホッカイロやマスク、菓子等のお土産と共に、持ち帰りました。

帰り際の一人ひとりに、手洗い、うがいの励行を呼びかけました。

毎月第四土曜日開催の公園炊き出しは、2000年7月28日に開始して以来、本日で259回目を迎えました。

2022.2.26 依存症者 清掃活動

2月 26th, 2022

アルコールやギャンブル依存症からの回復を目指す元当事者たちが、規則正しい生活を身につけることを目的とした、清掃活動を実施しました。

朝9時前に青葉区内の市街地に集合した参加者たちは、周辺のゴミを丁寧に拾い集めました。

作業終了後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。

2022.2.26 有償清掃ヴォランティア

2月 26th, 2022

冷え込みの強い早朝に、清掃ヴォランティア活動をおこないました。

参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、繁華街に捨てられていた吸い殻、空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。

作業終了は、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市から一部助成を受けて実施しています。

2022.2.25 訪問支援 相談対応

2月 25th, 2022

昨日に引き続き、安否確認を兼ねて、居宅を確保した数十人の元当事者を訪問しました。

手術後の患部に違和感があるという訴えや、特別定額給付金がまだ振り込まれないという相談があり、諸提案をし、一緒に取り組んでいくことを約束しました。

帰り際に、パンやお菓子、野菜ジュースを手渡し、外出時のマスク着用、帰宅時のうがいと手洗いを心がけるよう、声をかけました。

仙台夜まわりグループでは、元当事者が再び路上生活に戻らないように、また、孤立せず地域に根付いていけるように、繰り返し訪問支援活動を行なっています。

2022.2.24 第151回 大人食堂(第873回 ゆっくり過ごす会)

2月 24th, 2022

強い冷え込みの中、大人食堂がおこなわれました。

時間前から開始を待ちわびていた参加者たちは、非接触型体温計による検温と消毒の後、ソーシャルディスタンスを確保するため二つの部屋に分かれ、おにぎり、カップ麺、パン、菓子などで空腹を満たし、血圧測定や健康相談、コーヒーで午前のひとときを過ごしました。

帰り際、全国の支援者が提供してくださった衣類や日用品を手に、それぞれ戻って行きました。

本日は、居所を失いかけて途方に暮れているという参加者から相談があり、HELP!みやぎ で諸提案をし、伴走を約束しました。

2022.2.23 夜まわり

2月 23rd, 2022

今日の糧や居場所を得られない路上生活者たちの安否を確認し、食料などを提供すべく、夜まわりを行いました。

氷点下近い冷え込みの中、スタッフは2班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った当事者に、おにぎり、みそ汁、バナナ、パン、マスク、ホッカイロを配布しました。

別れ際の一人ひとりに、週末にかけて予定されている大人食堂や清掃アルバイト、炊き出しに参加してくれるよう、声をかけました。

この「夜まわり(夜の巡回)」活動は、2000年1月13日に開始して以来、23年目を迎えています。

2022.2.22 依存症者レクリエーション

2月 22nd, 2022

ギャンブルやアルコールなど依存症から回復を目指す元当事者たちを対象にしたレクリエーションを開催しました。

本日は、市内の「笹かま館」に出かけました。

参加者は、感染防止対策の下、笹かま作り体験をし、その後、附設されたギャラリーで、切り絵のステンドグラスや仙台七夕の飾りを鑑賞しました。

この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。

2022.2.22 支援物資提供 感謝

2月 22nd, 2022

みやぎ生協COOPフードバンク様、ふうどバンク東北AGAIN様から物資提供のお申し出があり、早速、受け取りに行きました。

頂戴した食料や清涼飲料水は、連日行っている越冬支援、居宅見守り支援のために用います。

私たちの活動は、多くの団体、個人の皆様からのご理解、ご協力によって成り立っています。

心から感謝致します。

2022.2.21 衛生改善事業

2月 21st, 2022

昨夜からの雪が降り積もる寒い朝に、衛生改善事業をおこないました。

重たい洗濯物を抱え、市内中心部から徒歩で1時間以上かけてやって来た路上生活者たちは、熱いシャワーを浴び、洗濯をして身の回りを清潔にしました。

待ち時間に、カレーライスとデザートで空腹を満たしました。

この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身が狭いをしているのでシャワーや洗濯の機会がほしい、という路上生活者たちからの切なる要請に応え、2005年4月から、仙台市の委託事業として毎週実施しています。