2022.5.30 衛生改善事業

5月 30th, 2022

晴天の下、衛生改善事業をおこないました。

重い荷物を抱え、1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、検温と手洗い、消毒の後、シャワーや洗濯で身の回りを清潔にしました。

待ち時間に、スタッフ特性の朝定食で空腹を満たしました。

この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。

2022.5.28 月例 スタッフ会議

5月 28th, 2022

月例のスタッフ会議を開催し、5月の活動全般を振り返り、6月以降のスケジュール等を確認しました。

会議では、具体的な事例をもとにケーススタディもおこない、活発な議論が交わされました。

仙台夜まわりグループでは、当事者の側に立った自律支援施策を提案、実施すべく、スタッフ会議や研修会を積み重ねています。

2022.5.28 公園 炊き出し

5月 28th, 2022

薄曇り空の下、公園で炊き出しをおこないました。

時間前から会場の公園で開始を待ちわびていた当事者たちは、食育フードシステム東北株式会社様が作成してくださったカレーライスを何杯もお代わりして空腹を満たし、マスク、菓子、清涼飲料水等のお土産を手に、それぞれ戻って行きました。

第四土曜定例の公園炊き出しは、2000年7月28日に開始して以来、本日で263回目を数えました。

2022.5.28 依存症者 清掃活動

5月 28th, 2022

依存症者による清掃ボランティア活動がおこなわれました。

朝9時前に、青葉区内の住宅地に集合した参加者たちは、チリバサミとゴミ袋を手に、歩道に落ちていたゴミを丁寧に拾い集めました。

作業終了後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、依存症から回復を目指す元当事者たちが、規則正しい生活を身につけることを目的として、毎月第二、第三、第四土曜日に実施しています。

2022.5.28 有償清掃ヴォランティア

5月 28th, 2022

晴天の下、清掃ヴォランティア活動をおこないました。

仙台市繁華街に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、周辺の歩道に捨てられていた吸い殻、空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。

作業終了は、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から、仙台市の助成事業として実施しています。

2022.5.27 居宅支援 相談対応 食事会

5月 27th, 2022

昨日に引き続き、元当事者のお宅を何軒も訪問し、近況を尋ね、生活相談に乗りました。

心臓疾患で入院し退院後は慎重に療養生活を送っているという報告や、特別定額給付金の申請方法がわからないという相談があり、諸提案をし、一緒に取り組んでいくことを約束しました。

帰り際にドリップコーヒーやお菓子を手渡し、外出時のマスク着用、帰宅時の手洗い、うがいを心がけるよう声をかけました。

本日は、希望者と共に夕食に出かけ、それぞれ美味しい豚カツに舌鼓を打っていました。

仙台夜まわりグループでは、居宅を確保した元当事者たちが地域で孤立しないよう、また、生活リズムを取り戻し次のステップに一歩踏み出せるよう、訪問安否確認支援をはじめ、様々なプログラムを策定、実施しています。

2022.5.26 第183回大人食堂(第886回 ゆっくり過ごす会)

5月 26th, 2022

木曜定例の大人食堂をおこないました。

会場前で開始を待ちわびていた大勢の参加者たちは、検温と消毒の後、おにぎり、カップ麺、パン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、本、コーヒー等で午前のひと時を過ごしました。

帰り際に、全国の支援者から提供された衣類や日用品を手に、それぞれ戻って行きました。

本日は、日本労働組合総連合会宮城県連合会の皆さんが会場を訪れ、たくさんの焼き海苔を提供してくださいました。

この活動は、居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週実施しています。

2022.5.25 夜まわり

5月 25th, 2022

路上生活者たちの安否を確認し、緊急事態に対応すべく、夜まわりをおこないました。

午後8時前に集合したスタッフは、2班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った大勢の当事者に、おにぎり、みそ汁、バナナ、パン、清涼飲料水、マスク等を配布しました。

友人宅に居候していたものの再び路上生活に陥ってしまったという方をはじめ、複数の当事者から相談があり、諸提案をし、週末にかけて予定されている支援活動に参加してくれるよう伝えました。

仙台市内では、新たに路上生活に陥ってしまう人たちが増加しています。

2022.5.25 自律支援プログラム 物資配布会

5月 25th, 2022

路上生活を脱却した人たちへの物資配布会をおこないました。

会場前で開始を待ち侘びていた大勢の参加者たちは、検温と手の消毒をした後、食糧や衣類等を手にし、それぞれ戻って行きました。

仙台夜まわりグループでは、居宅を確保した元当事者たちが地域で孤立しないよう、また、生活リズムを取り戻し次のステップに一歩踏み出せるよう、見守り支援の他、様々なプログラムを策定、実施しています。

2022.5.24 依存症者レクリエーション

5月 24th, 2022

ギャンブルやアルコールなどの依存症から回復を目指す元当事者たちを対象にした、レクリエーションをおこないました。

本日は、「人生を自由に語る会」とし、それぞれが、過去の失敗や喜び、現在の自分、将来の希望を大いに語っていました。

この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。