2024.1.20 依存症者 清掃活動
ギャンブルやアルコール等の依存症に苦しむ元当事者たちの回復プログラムとして、清掃ボランティア活動をおこないました。
朝9時前、市内区役所付近に集合した参加者たちは、歩道に落ちていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
講演「仙台市内の路上生活者の変遷と依存症」
2024.1.20 有償清掃ヴォランティア
路上生活者が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的とした、清掃ヴォランティア活動がおこなわれました。
冷たい風が吹く中、朝7時前に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、仙台市内公園内のゴミを丁寧に拾い集めました。
作業終了は、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、2004年10月から仙台市の助成事業として実施しています。
2024.1.18 第264回大人食堂(第968回 ゆっくり過ごす会)
快晴の下、大人食堂がおこなわれました。
時間前から開始を待ちわびていた路上生活者、生活困窮者たちは、検温と消毒の後、おにぎり、カップ麺、パンで空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひと時を過ごしまた。
帰り際に、全国の支援者が提供してくださった衣類や日用品、2004年の手帳等を手に、それぞれ戻って行きました。
この活動は、居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週木曜日に実施しています。
Filed under お知らせ | Comment (0)2024.1.17 深夜夜まわり
深夜の巡回をおこないました。
強い冷え込みの中、身を縮こませながら束の間の休息を取っている当事者たちを確認し、これまで出会ったことのない一人ひとりの枕元に支援活動スケジュールを置きました。
この活動は、日付が変わる時間帯に寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認することを目的に、2020年2月に開始し、本日で114回を数えました。
2024.1.17 自律支援プログラム 物資配布
生活困窮者への物資配布をおこないました。
物価高騰により、憲法25条の生存権「健康で文化的な最低限の生活」さえ脅かされている参加者たちは、みやぎ生協フードバンク様、ふうどばんく東北あがいん様、そして全国の支援者の皆様が提供してくださった食糧品や日用品を手に、それぞれ戻って行きました。
物資配布会は、毎月第三、第四水曜日に開催しています。
皆様からのご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
2024.1.15 定例 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業をおこないました。
雪混じりの強い北風が吹く中、重い荷物を抱え会場にやって来た参加者たちは、順番にシャワーを浴び、洗濯や散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間に、ライスカレー定食で空腹を満たしました。
この活動は、服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしているという路上生活者たちからの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2024.1.13 ボランティア研修会
月例のボランティア研修会を行いました。
冒頭で、仙台夜まわりグループの沿革や、全国、並びに仙台市内のホームレス概況をレクチャーした後、質疑応答や懇談がなされました。
ボランティア研修会は、来年2月以降も毎月第二土曜日午後2時から、みやぎNPOプラザで開催予定です。
参加は予約制となっていますので、ご希望の方は、事前にご連絡をお願いします。
022-783-3123 (tel/fax)
2024.1.13 有償清掃ボランティア
凍えるような寒さの中、清掃ボランティア活動をおこないました。
朝7時前、JR仙台駅東口付近に集まった参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、歩道に捨てられていたごみを丁寧に拾い集めました。
作業終了後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から、仙台市の助成事業として実施しています。
2024.1.11 定例 支援者懇談会
仙台市健康福祉局担当部署と、路上生活者、生活困窮者支援に携わる団体が一堂に会し、懇談会をおこないました。
会議では、路上生活者、生活困窮者の情報を共有し、今後の支援諸施策について討議しました。
仙台夜まわりグループは、社会のセイフティーネットの脆弱さや、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、路上からの視点で政策提言を継続しています。
2024.1.11 第263回大人食堂(第967回 ゆっくり過ごす会)
強い冷え込みの中、大人食堂をおこないました。
時間前から開始を待ちわびていた路上生活者、生活困窮者たちは、おにぎり、カップ麺、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひと時を過ごしまた。
帰り際の一人ひとりに、強い寒気が来ているので、孤立しないように、また、緊急の際は HELP! みやぎ に電話してくれるように、声をかけました。
越冬支援活動中の現在、個包装の菓子、清涼飲料水、レトルト食品、カップ麺、コーヒー、砂糖、クリープ、紙コップ、ゴミ袋が不足しています。
どうか皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。