2024.7.22 衛生改善事業
厳しい暑さの中、衛生改善事業がおこなわれました。
重い荷物を抱え、汗だくで会場に到着した当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間に、ライスカレー定食で空腹を満たしました。
この活動は、服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2024.7.20 依存症者 清掃活動
ギャンブルやアルコール等の依存症に苦しむ元当事者たちの回復プログラムとして、清掃ボランティア活動をおこないました。
朝9時前、市内の住宅街に集合した参加者たちは、歩道に落ちていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
講演「仙台市内の路上生活者の変遷と依存症」
2024.7.20 有償清掃ボランティア
晴天の下、清掃ボランティア活動をおこないました。
朝7時前に、仙台市内の中心部に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、JR仙台駅東口周辺に落ちていたごみを丁寧に拾い集めました。
作業終了後にお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から、仙台市の助成事業として実施しています。
2024.7.18 第290回大人食堂(第994回 ゆっくり過ごす会)
木曜定例の大人食堂をおこないました。
雨の中、時間前から開始を待ちわびていた大勢の路上生活者、生活困窮者たちは、おにぎり、カップ麺、パンで空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒー等で午前のひと時を過ごしまた。
本日は、居宅を確保したいという初参加者から相談があり、諸提案をし、伴走を約束しました。
この活動は、居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2024.7.17 深夜夜まわり
日付が変わる時間帯に寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認することを目的に、深夜の巡回をおこないました。
仙台市内各所で、身を縮こませながら束の間の休息を取っている路上生活者たちを確認し、これまで出会ったことのない一人ひとりの枕元に、支援活動スケジュールを置きました。
この活動は、2020年2月に開始し、本日で127回を数えました。
2024.7.13 ボランティア研修会
月例のボランティア研修会をおこないました。
冒頭で、仙台夜まわりグループの活動内容を説明し、その後、質疑応答がなされました。
ボランティア研修会は、8月以降も毎月第二土曜日午後2時から、みやぎNPOプラザで開催予定です。
参加は予約制となっていますので、ご希望の方は、事前にご連絡をお願いします。
022-783-3123 (tel/fax)
2024.7.13 有償清掃ボランティア
路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的とした、清掃ボランティア活動がおこなわれました。
晴天の下、朝7時前に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、JR仙台駅周辺に落ちていた吸い殻、空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
拾ったゴミを大きな袋にまとめた後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
仙台では、路上生活者たちが、街の美化に貢献しています。
2024.7.11 定例 支援者懇談会
仙台市健康福祉局担当部署と、路上生活者、生活困窮者支援に携わる団体が一堂に会し、懇談会をおこないました。
会議では、路上生活者、生活困窮者の情報交換をしたり、今後の支援諸施策について討議したりしました。
仙台夜まわりグループは、社会のセイフティーネットの脆弱さや、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、路上からの視点で政策提言を継続しています。
2024.7.11 第289回大人食堂(第993回 ゆっくり過ごす会)
曇り空の下、木曜定例の大人食堂がおこなわれました。
時間前から開始を待ちわびていた路上生活者、生活困窮者たちは、おにぎり、カップ麺、パン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひと時を過ごしまた。
本日は、アパート入居が決まったがそれまで路上生活をするのが辛いという初参加者から相談があり、諸提案をし、伴走を約束しました。
この活動は、居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2024.7.10 深夜夜まわり
激しい雨の中、深夜の巡回をおこないました。
仙台市内各所で、身を縮こませながら束の間の休息を取っている当事者たちを確認し、これまで出会ったことのない一人ひとりの枕元に、支援活動スケジュールを置きました。
この活動は、日付が変わる時間帯に寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認することを目的に、2020年2月に開始し、本日で126回を数えました。