2025.1.23 第315回大人食堂(第1019回 ゆっくり過ごす会)

1月 23rd, 2025

冷え込みのなか、木曜定例の大人食堂をおこないました。

時間前から開始を待ちわびていた大勢の路上生活者、生活困窮者たちは、二つの部屋に別れた後、炊き立てご飯、カップ麺、パン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひとときを過ごしまた。

本日は、全国の支援者から提供された衣類配布をし、それぞれ必要なものを手にしました。

この活動は、居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。

2025.1.22 夜まわり

1月 22nd, 2025

路上生活者たちの安否を確認し、緊急事態に対応すべく、夜まわりをおこないました。

スタッフは2班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った当事者たちに、おにぎり、みそ汁、パン、使い切りカイロ、マスク、テッシュを配布しました。

別れ際の一人ひとりに、週末にかけて予定している大人食堂や清掃アルバイト、炊き出し等に参加してくれるよう、声をかけました。

夜まわりは、私たちの原点と言うべき活動で、2000年1月13日以来、約24年間休みなく継続しています。

2025.1.22 物資配布

1月 22nd, 2025

生活困窮者に食品や日用品を提供しました。

物価高騰のため、健康で文化的な最低限度の生活さえ脅かされている大勢の参加者たちは、みやぎ生協フードバンク様、ふうどばんく東北あがいん様、そして全国の支援者の皆様が提供してくださった食糧品や日用品を手に、それぞれ戻って行きました。

2025.1.20 衛生改善事業

1月 20th, 2025

冷え込みの中、月曜定例の衛生改善事業がおこなわれました。

重い荷物を携え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。

順番を待つ間、カレーライスとカツ煮等で空腹を満たしました。

本日は、初めて参加した当事者が複数名おり、シャワーの利用法や仙台夜まわりグループの支援活動を丁寧に説明しました。

この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。

2025.1.18 依存症者 清掃活動

1月 18th, 2025

ギャンブルやアルコール等の依存症に苦しむ元当事者たちの回復プログラムとして、清掃ボランティア活動をおこないました。

朝9時前、市内区役所前に集合した参加者たちは、歩道に落ちていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。

作業終了後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

講演「仙台市内の路上生活者の変遷と依存症

2025.1.18 有償清掃ボランティア

1月 18th, 2025

強い冷え込みのなか、清掃ボランティア活動をおこないました。

朝7時前に市内公園に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、捨てられていた吸い殻、空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。

拾ったゴミを大きな袋にまとめた後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から仙台市の助成事業として実施しています。

2025.1.16 大人食堂

1月 16th, 2025

みやぎNPOプラザで大人食堂を行いました。凍てつく寒さの中、30名をこえる参加者がありました。

全国の支援者から送られてきた防寒具や衣類の配布会を行い、それぞれが必要な衣類を手にしていました。

また、年末に関東から仕事を求めて東北にきたが、仕事が見つからず、数週間、路上生活をしているという方が来られました。夜の寒さが耐えられないということなので、寝袋を支援し、今後も継続して支援していくことを伝えました。

2025.1.13 衛生改善事業

1月 13th, 2025

月曜定例の衛生改善事業がおこなわれました。

重い荷物を携え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯で身の回りを清潔にしました。

順番を待つ間、鯖の味噌煮と8種類の野菜味噌汁定食で空腹を満たしました。

この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。

2025.1.11 有償清掃ボランティア

1月 11th, 2025

昨日の雪が凍結する中、清掃ボランティア活動をおこないました。

朝7時前、仙台駅東口付近に集合した参加者たちは、点呼の後、周辺公園に落ちていた空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。

拾ったゴミを大きな袋にまとめた後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から仙台市の助成事業として実施しています。

2025.1.9 定例 支援者懇談会

1月 9th, 2025

仙台市健康福祉局担当部署と、路上生活者、生活困窮者支援に携わる団体が一堂に会し、懇談会をおこないました。

会議では、昨日実施したホームレス概数調査の報告をし、その後、仙台市内の路上生活者、生活困窮者の情報を交換をしました。

仙台夜まわりグループは、現行制度の運用の不備や、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、路上生活者の立ち位置から政策提言を継続しています。