2025.4.30 夜まわり
路上生活者たちの安否を確認し、緊急事態や相談事に対応すべく、夜まわりをおこないました。
冷え込みの中、スタッフは2班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った当事者たちに、おにぎり、みそ汁、菓子、使い切りカイロ、マスク、ティッシュペーパー等を配布しました。
別れ際の一人ひとりに、週末にかけて予定している大人食堂やセミナー・食事に参加してくれるよう、声をかけました。
夜まわりは、私たちの原点と言うべき活動で、2000年1月13日以来、約25年間休みなく継続しています。
2025.4.30 居宅支援 安否確認 相談対応
安否確認を兼ねて、居宅を確保した多くの元路上生活者を訪問し、近況を尋ね、困りごとや相談ごとに対応しました。
仙台夜まわりグループでは、炊き出しや大人食堂等の対外支援活動のほか、居宅を確保した路上生活者が孤立せず地域に根付いていけるよう、安否確認等の訪問支援を継続しています。
2025.4.28 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業をおこないました。
重たい荷物を抱え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間、スタッフ手作りの煮物定食で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2025.4.26 公園 炊き出し
第四土曜定例の炊き出しがおこなわれました。
空腹を抱え集まって来た大勢の路上生活者、生活困窮者たちは、お代わりご飯付きの海苔弁当で空腹を満たし、菓子、ジュース、使い切りカイロ、マスク、ティッシュなどのお土産を手にしました。
毎月第四土曜定例の公園炊き出しは、2000年7月28日に開始して以来、本日で298回を数えました。
2025.4.26 依存症者 清掃活動
ギャンブルやアルコール等の依存症に苦しむ元当事者たちの回復プログラムとして、清掃ボランティア活動をおこないました。
朝9時前、青葉区住宅街付近に集合した参加者たちは、歩道に落ちていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
講演「仙台市内の路上生活者の変遷と依存症
2025.4.26 有償清掃ボランティア
早朝の清掃ボランティア活動がおこなわれました。
朝7時前、JR仙台駅東口付近に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、捨てられていた吸い殻、空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
拾ったゴミを大きな袋にまとめた後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から仙台市の助成事業として実施しています。
2025.4.24 第327回大人食堂(第1031回 ゆっくり過ごす会)
木曜定例の大人食堂がおこなわれました。
時間前から開始を待ちわびていた大勢の路上生活者、生活困窮者たちは、二部屋に別れた後、具沢山のおにぎり、カップ麺、パン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひとときを過ごしまた。
本日は、仕事を失い路上生活に舞い戻ってしまったという久しぶりに参加した当事者に、再び居宅を確保する方策を伝え、伴走を約束しました。
この活動は、居場所を得られない人たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2025.4.23 夜まわり
路上生活者たちの安否を確認し、緊急事態や相談事に対応すべく、夜まわりをおこないました。
冷え込みの中、スタッフは2班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った当事者たちに、おにぎり、みそ汁、菓子、使い切りカイロ、マスク、ティッシュペーパー等を配布しました。
別れ際の一人ひとりに、週末にかけて予定している大人食堂や清掃活動、炊き出しに参加してくれるよう、声をかけました。
この活動のために、毎回、具沢山のおにぎりを作成してくださるボランティアの皆さんに、心から感謝いたします。
2025.4.23 物資配布
物価高騰のため、憲法25条で保障されている「健康で文化的な最低限度の生活」さえ脅かされている生活困窮者たちからの切なる要請に応え、米などの食料や日用品を配布しました。
本日は、配布会に先立ち、先日逝去した当法人スタッフの告別の会を実施し、黙祷をして故人を偲びました。
この会のために、支援物資を提供し続けてくださっている、みやぎ生協フードバンク様、ふうどばんく東北あがいん様、そして全国の支援者の皆様のご協力に、心から感謝いたします。
2025.4.21 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業をおこないました。
重たい荷物を抱え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間、ライスカレー定食で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。