FM太白 番組出演
FM太白の、5月8日に放送された番組で、仙台夜まわりグループの活動や仙台市内の路上生活者について話しました。後半部分は、5月22日午後7時半から放送される予定です。
https://youtu.be/2nTOL5_d94Y?si=YcOSm_X1ucUfj8Lh
Filed under お知らせ | Comment (0)2025.5.16 ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果
仙台夜まわりグループでは、2025年1月に、厚労省によるホームレス概数調査の委託を受け、仙台市内で調査を実施しました。
去る4月30日に厚労省が公表した結果によると、全国のホームレス総数は2,591人(昨年比▲229人)、宮城県内の路上生活者は76人、そのうち仙台市内は75人でした。仙台市は、東京23区を含む政令指定都市のうち6番目の多さとなっており、前年の79人から3人減と、減少率が鈍化しています。
大阪市726人、東京23区520人、横浜市210人、川崎市104人、福岡市114人、仙台市75人、名古屋市72人、北九州市36人、京都市35人、千葉市32人、さいたま市30人、神戸市23人…
2025.5.17 依存症者 清掃活動
ギャンブルやアルコール等の依存症に苦しむ元当事者たちの回復プログラムとして、清掃ボランティア活動をおこないました。
朝9時前、若林区役所付近に集合した参加者たちは、歩道に落ちていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
講演「仙台市内の路上生活者の変遷と依存症
2025.5.17 有償清掃ボランティア
早朝の清掃ボランティア活動をおこないました。
雨のなか。JR仙台駅付近に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、会場内のごみを丁寧に拾い集めました。
作業終了後に熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から、仙台市の助成事業として実施しています。
2025.5.15 第330回大人食堂(第1034回 ゆっくり過ごす会)
木曜定例の大人食堂がおこなわれました。
時間前から開始を待ちわびていた大勢の路上生活者、生活困窮者たちは、二部屋に別れた後、スタッス手作りのサラダ定食やパン、菓子で空腹を満たし、散髪、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひとときを過ごしまた。
本日は、5名の初参加があり、一人ひとり丁寧に聞き取りと諸提案をし、伴走を約束しました。
この活動は、居場所を得られない人たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2025.5.14 深夜夜まわり
日付が変わる時間帯に寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認することを目的に、深夜の巡回をおこないました。
仙台市内各所で身を縮こませながら束の間の休息を取っている路上生活者たちを確認しました。
この活動は、2020年2月に開始し、本日で148回を数えました。
2025.5.14 自律支援プログラム プロ野球観戦
宮城県共同募金会様から招待を受け、居宅を確保し自律を目指す元当事者たちと、東北楽天イーグルス vs.ロッテマリーンズの試合観戦に出かけました。
参加者たちは、広々とした球場の景色に目を見張り、手に汗握る試合を堪能していました。
仙台夜まわりグループでは、当事者たちが路上を脱却した後も、仕事や生き甲斐を持って生活ができるよう、多岐にわたる施策を実施しています。
2025.5.14 物資配布
物価高騰のため、憲法25条で保障されている「健康で文化的な最低限度の生活」さえ脅かされている生活困窮者たちからの切なる要請に応え、米などの食料や日用品を配布しました。
支援物資を提供し続けてくださっている、みやぎ生協フードバンク様、ふうどばんく東北あがいん様、そして全国の支援者の皆様のご協力に、心から感謝いたします。
2025.5.12 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業をおこないました。
重たい荷物を抱え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間、スタッフ手作りの麻婆厚揚げ定食で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2025.5.10 有償清掃ボランティア
雨のなか、清掃ボランティア活動をおこないました。
朝7時前に、JR仙台駅前に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、周辺に落ちていたゴミを丁寧に拾い集めました。
作業終了後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から、仙台市の助成事業として実施しています。