2013.11.18 福祉事務所同行

11月 18th, 2013

脳出血によって左半身に麻痺が残る当事者の問題解決に向けて、福祉事務所に同行しました。

足の痺れのために長時間歩く事ができないにもかかわらず、他区の担当福祉事務所に行くように指示され、移動後に長時間に渡る聞き取りが行われました。やむなく車で送りました。

本人は、移動と事情説明で半日以上を費やし、疲れきって、体調悪化を訴えています。

錯綜した問題を解決するためには、一人一人の当事者と向き合い、時間や労力を惜しまず、自律のために最も必要な支援を共に見いだしていく必要があります。