2011.3.4 七転び八起き会

3月 4th, 2011


昨晩からの雪が積もる中、七転び八起き会を行い、多くの参加者がありました。食事と雑誌・文庫本・テレビ鑑賞等娯楽を提供し、参加者は暖を取りながらゆっくり過ごしました。

この支援活動のボランティアの多くは、自立を果した元当事者の方々です。支援されて助かったら今度は自分が支援する番と、その中核を担ってくれています。当事者の方々も準備、片付けを手伝ってくれるようになっており、この機会が、当事者主体のやり直し、取り戻しの場となるように願っています。

もはや「箱物」を造って予算をばらまけばこと済む時代ではありません。活動の場所や建物でなく、「内実」そのものが問われています。