2014.1.14 仮設からの居宅確保

1月 14th, 2014

宮城県内で被災地支援活動をしている社団法人を経由して、HELP!みやぎに相談者が来訪しました。

被災後、家族のみなし仮設で生活していましたが、諸事情でこれ以上いることができず、居宅確保を切望していました。

3年近く経って今もなお、大震災の影響で生活の根拠を失ってしまう人々が路上に出てきています。

被災地支援の名目で多額の税金が計上されていますが、被災者がおかれている個々の具体的状況に即した有効な支援が十分に行われていない現実があります。