2015.3.14-18 第3回 国連防災世界会議
3月 13th, 2015
仙台市内では、14日から18日にかけて行われる、国連防災世界会議開催に伴い、ホームレスの排除や荷物の撤去が、過酷なほどに繰り返されています。
福島原発の放射能放出問題は終息せず、震災の直接・間接的被害者であるホームレスが、「国際会議」開催の名目で居場所を失い、生死の境を彷徨っています。
そもそも国連防災世界会議では、「原発問題」や「震災復興事業における搾取の構造」をテーマとして掲げる会議や催しがありません。
当事者を置き去りにした上辺だけのイヴェントは、税金の無駄遣いでしかありません。無批判にそれに靡いていく個人や団体が多いのが現実です。
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