宮城県南部沿岸地域物資支援
4月 9th, 2011
集落ごと家屋が流され、長期避難を強いられることが予想される山元町の被災者の所に、東京から搬送された生鮮食料品と肌着、さらに缶詰、軍手、タオル、石鹸、歯ブラシなどの支援物資を、東京の企業組合あうんのチームと一緒に届けて来ました。
避難所は、足の踏み場もないほどの密集状態で、他と同様に簡易ベットはおろか、家族や個人ごとに区切る間仕切りもなくプライヴァシーも守られない厳しい状態です。
この豊かな国日本の中で、このような生活をしている十数万の人たちがいるのです。仮設住宅が建つまで何ヶ月かかるか分からない中で、せめてまずそうした最低限の装備支給をすべきではないでしょうか。
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