2018.2.23 緊急 女性保護

2月 23rd, 2018

一週間以上前から仙台市内で路上生活をしていたという女性から、これ以上怖い経験に耐えられないというSOSの連絡が入り、待ち合わせ場所に急行しました。本人は、疲れと空腹でぐったりしていました。

早速、HELP!みやぎで聞き取りと諸提案をし、本人の切なる要請に応え、急ぎ、居宅確保支援をおこないました。

背中と腰、両足が酷く痛むという本人の訴えを受け、湿布等を提供し、週明けに病院受診することができるよう支援を約束しました。

本人によると、街中で夜を過ごす間に、何度も危険な目に遭ったということでした。

女性の路上生活者支援において、早期発見、早期保護が必須です。仙台では、官・民共働での、居宅を失った女性の受け入れ体制構築が急務となっています。