福島県北部沿岸被災地訪問
8月 22nd, 2011
日曜午後の時間を利用して、亘理町から相馬市松川浦まで海岸沿いに被災地を廻りました。以前お話を聞かせていただいたお宅周辺の瓦礫処理の進み具合や、全壊家屋の撤去状況などを確かめることができました。
38号線は宮城県との県境付近が未だに寸断されてはいるものの、松川浦港も道路脇に乗り上げていた漁船等が撤去され、ところどころ旅館が再開しており、復興に向けての地元の意気込みを感じました。
他方、水没したままのバスや家屋が手つかずに放置されているところがまだあり、ほぼ完了している他の地域と比べ、撤去作業が遅れている印象を受けました。
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