2021.5.20 伴走型支援

5月 20th, 2021

居宅確保を支援し、その後、体調を崩して入院していた元当事者からの切なる要請に応え、病院に赴きました。

本人によると、快復し退院する際、薬の飲み方等を確認してくれる人が必要と病院から言われものの、誰も頼れる人がいないため同席してほしいということでした。

本人と一緒に、今後の生活での留意点や服薬の方法等を、看護師から説明を受け、自宅に送り届けました。

仙台夜まわりグループでは、居所を確保した後も社会的に孤立しないよう丁寧に伴走し、「ホーム」となる関係を構築しています。

この伴走型支援は、一部、赤い羽根共同基金「居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けて実施しています。