厚労省 ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査) 結果

10月 6th, 2022

仙台夜まわりグループでは、今年1月12日に、厚労省によるホームレス概数調査の委託を受け、仙台市内で調査を実施しました。

去る4月26日に、厚労省が公表した結果によると、宮城県内の路上生活者数は89人、仙台市内は88人でした。仙台市以外の宮城県内で確認した1人は気仙沼市内ということでした。

近年、全国的に路上生活者の数は大幅減少傾向にも関わらず、仙台市では昨年比で12人増加しており、東京23区及び政令指定都市(21都市)の中で5番目の多さとなっています。

調査が実施された1月の仙台は、コロナ禍の中、連日厳しい寒さが続き、当事者たちは建物の陰などで身を隠すように過ごしており、調査で目視できなかった、いるはずなのに確認できなかった方々が調査人数に反映されておらず、さらに、車上やネットカフェ、24時間営業のファストフード店で過ごしている数もカウントされていません。

仙台市内で路上生活者が増加傾向にあることの原因を分析しつつ、一人でも多くの路上生活者がやり直しを実現すべく、支援活動での出会いを大切にしていく所存です。

2022年1月全国ホームレス概数調査結果
全国 3,448人(昨年 3,824人 ▲376人)、宮城県89人(昨年77人 △12人)、仙台市 88人(昨年76人 △12人)。

2022年 厚労省 ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果