2022.7.29 緊急 居宅確保支援

7月 29th, 2022

仕事と住まいを失い途方に暮れているという若い男性からのメールを受け、直接会い、相談に乗りました。

これまで懸命に働いてきたにもかかわらず最近職を失い、一週間ほど前から仙台市内で路上生活を余儀なくされているということでした。

本人の疲弊度を鑑み、人道的見地から、居宅確保支援を実施しました。

コロナ禍の影響で、仕事や住まいを失ってしまった30才代、40才代の方々からの相談が増加しています。

この活動は、赤い羽根共同基金様から 居場所を失った人への緊急活動応援助成  を受けて、SOSに対する緊急支援を実施し、さらに、当事者が路上生活を抜け出し居宅を確保した後も、必要に応じて緊急支援をおこない、本人たちが安心して生活できるよう伴走しています。