2022.10.9　緊急 食糧支援

二週間前から路上生活に陥り、手持ちの金が底をついた後はガムで急場を凌いでいるという当事者からSOSの連絡があり、急遽待ち合わせ場所に赴き、食糧支援を行いました。

別れ際に、支援スケジュールを渡しながら活動の詳細を説明をし、今後の伴走を約束しました。

ここのところ、若年層からの相談が相次いでいます。稼働年齢層が働き場を失い生活に困窮するほど社会が疲弊し、セイフティーネットの脆弱化が顕著になっています。

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この活動は、赤い羽根共同基金様から 居場所を失った人への緊急活動応援助成  を受け、SOSに対する緊急支援を実施し、さらに、当事者が路上生活を抜け出し居宅を確保した後も必要に応じて緊急支援をおこない、生活困窮者たちが安定した生活を築けるよう伴走をしています。

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