偏狭な宗教や宗派争い、主義主張を超えて それぞれの仕方で、皆で、亡き仲間を心に刻む

10月 23rd, 2022

東日本大震災後の被災者支援以来、長年にわたり当法人の活動に携わってくれていたスタッフが、昨年9月に病気で亡くなりました。

一周忌を機に、彼が熱い思いを注ぎ続けた路上生活者、生活困窮者と共に、「ぬちどぅたから」「人の尊厳に貴賎なし」のメッセージを分かちながら、支援活動のさまざまな場面で何度も彼を偲び、黙祷と献花をしました。

仙台夜まわりグループでは、特定の宗教や宗派、組織に囚われることなく、ひとりの喜びや悲しみを、それぞれの仕方で、皆で共有することを選び取りつつ、支援活動を継続しています。