2025.6.9 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業をおこないました。
重たい荷物を抱え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間、大盛りご飯や、麻婆厚揚げ、具沢山の豚汁で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2025.6.7 セミナー・食事会
晴天の下、みやぎNPOプラザに場所を移し、セミナー・食事会がおこなわれました。
空腹を抱えた大勢の路上生活者、生活困窮者たちは、清掃アルバイト登録の後、お代わりご飯付きの、海苔弁当で空腹を満たし、菓子、テッシュペーパー、マスク等のお土産を手にしました。
セミナー・食事会は、当事者たちに腹を満たしてもらうのみならず、活用できる公的扶助や、最低賃金、福利厚生等、「人間」として当たり前に生きる権利を共有すべく、2003年11月に開始し、毎月第一土曜日に開催しています。
2025.6.5 第333回大人食堂(第1037回 ゆっくり過ごす会)
木曜定例の大人食堂がおこなわれました。
時間前から開始を待ちわびていた40名に及ぶ路上生活者、生活困窮者たちは、二部屋に別れた後、カップ麺やおにぎり、パン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒー、散髪で午前のひとときを過ごしまた。
帰り際の一人ひとりに、週末に予定しているセミナー・食事会に参加してくれるよう、声をかけました。
この活動は、居場所を得られない人たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2025.6.4 夜まわり
路上生活者たちの安否を確認し、緊急事態や相談事に対応すべく、夜まわりをおこないました。
スタッフは、2班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った当事者たちに、おにぎり、みそ汁、菓子、マスク、ティッシュペーパー等を配布しました。
別れ際の一人ひとりに、週末にかけて予定している大人食堂やセミナー・食事会に参加してくれるよう、声をかけました。
夜まわりは、私たちの原点と言うべき活動で、2000年1月13日以来、約25年間休みなく継続しています。
ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果
仙台夜まわりグループでは、2025年1月に、厚労省によるホームレス概数調査の委託を受け、仙台市内で調査を実施しました。
去る4月30日に厚労省が公表した結果によると、全国のホームレス総数は2,591人(昨年比▲229人)、宮城県内の路上生活者は76人、そのうち仙台市内は75人でした。仙台市は、東京23区を含む政令指定都市のうち6番目の多さとなっており、前年の79人から3人減と、減少率が鈍化しています。
大阪市726人、東京23区520人、横浜市210人、川崎市104人、福岡市114人、仙台市75人、名古屋市72人、北九州市36人、京都市35人、千葉市32人、さいたま市30人、神戸市23人…
2025.6.2 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業をおこないました。
重たい荷物を抱え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間、スタッフお手製の煮込みハンバーグ定食で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2025.5.29 第332回大人食堂(第1036回 ゆっくり過ごす会)
木曜定例の大人食堂がおこなわれました。
時間前から開始を待ちわびていた40名を超える路上生活者、生活困窮者たちは、二部屋に別れた後、スタッス手作りの豆腐もやし健康炒め定食やパン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひとときを過ごしまた。
本日は、全国の支援者から提供された夏物衣類や日用品を配布し、それぞれ必要なものを手にしました。
この活動は、居場所を得られない人たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2025.5.28 深夜夜まわり
日付が変わる時間帯に寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認することを目的に、深夜の巡回をおこないました。
仙台市内各所で身を縮こませながら束の間の休息を取っている路上生活者たちを確認しました。
この活動は、2020年2月に開始し、本日で149回を数えました。
2025.5.28 居宅支援 安否確認 相談対応
安否確認を兼ねて、居宅を確保した多くの元路上生活者を訪問し、近況を尋ね、困りごとや相談ごとに対応しました。
本日は、就職が決まったものの緊急連絡先が見つからずに困っているという相談があり、切なる要請に応え、書類にサインをしました。
仙台夜まわりグループでは、炊き出しや大人食堂等の対外支援活動のほか、居宅を確保した路上生活者が孤立せず地域に根付いていけるよう、安否確認等の訪問支援を継続しています。
2025.5.26 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業をおこないました。
重たい荷物を抱え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間、ライスカレー定食で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。